中秋の名月への供物

2011年9月12日　十五夜

たかし「キボリ、知ってた？今年は6年ぶりに十五夜と満月が重なったんだって」

キボリ「えっ、どういうことですかな ？」

ボクも知らなかったのだけど、十五夜とは旧暦の8月15日のこと。そして満月とは一番真ん丸に見える月のこと。十五夜と満月は、かならずしも重ならないんだって。

えっ。じゃ、じゃ、じゃぁ、去年の十五夜の夜に見上げたあの月、満月ではなかったのですかな？

実はそうなんだって。知らないことってたくさんあるね。そして、それが分かるって素敵だね。

ところでたかし、この光り輝く真ん丸なのは、何ですかな?

今夜の函館、残念ながら雨…　お月様が見えないんだよ。なのでボクが考えたお月様だよ。

で、で、これは一体どやってしてるのですかな？

ふふふん。　それは、ヒ・ミ・ツ♡

え゛～っ。教えてほしいですわぁ。

ダ～メ♡

そ、それなら別なお願いですわ。このお供え。調理とかはしてもらえないのですかな。

大丈夫。ちゃんと考えてるよ。

はい、出来上がりました。

これは美味しそうですな～

実際に調理したのは、かぼちゃだけなんだけどね。

どれもこれも、実に魅惑的ですわ～。もう、収穫の秋なのですなぁ。あれっ？たかしの足もとの栗は、調理しなかったですのかな？

えっ、　あ、　うん。ボクは栗を調理したことなくて、どやってしたらいいのか分からなかったんだよ。でも、無駄にはしないよ。近日の”今夜も晩酌”でちゃんと調理するからね。

それじゃ、一品ずつ見てゆきますか。下の写真をクリックすればスライドショーが見れますわ。