立待岬観光グルメ旅

2011年4月30日

昨日は、五稜郭タワーまぐろのぼりの旅にて、大間の漁業関係者の震災復興への活動に感動しました。そうしたら彼等が普段活躍している津軽海峡をどうしても見たくなり、本日は昼に仕事を終え、津軽海峡を一望できる立待岬へと向かいました。せっかくなので津軽海峡を見た後には、立待岬見どころ観光をし立待岬グルメも楽しんじゃおうとおもいます。

それではご覧ください。

立待岬に到着したところのがぞう
立待岬に到着しました。

ちょうど14時。天気は曇り。強い風が吹いています。

立待岬に到着しました。ゴールデンウィークなだけに、観光客の姿が多く目に付きます。

さて、これから立待岬観光とおすすめグルメを探索します。

はぁ~、岬まであと200m
はぁ~、岬まであと200m

今回は、電車に乗り谷地頭まで来て、そこから歩いて立待岬までやってきました。

「はぁ~、やっばり車でこればよかったぁ」

立待岬の見どころ選択肢
いろいろと見所があるようです。

さて、どこから見ようかな。

啄木一族の墓50m、与謝野晶子の歌碑50m、碧血碑…1,200m!

ま、まずは啄木一族の墓を見に行こぅ。そしてから与謝野晶子…

 

だ、だいじょぶですよ、ちゃんと碧血碑も見に行きますから、ホントだよ。

(でもちょっと遠いなぁ…)

石川啄木一族の墓画像
石川啄木一族の墓です。

歩くこと2分。あっという間に啄一族の墓に到着。かの有名な啄木一族の墓が、ここ立待岬に存在します。たくさんのお墓が立ち並ぶ中で、ひときわ目を引く形態をしています。小さなお城のようです。では、さっそく拝見します。

われ泣きぬれて蟹とたはむる…
われ泣きぬれて蟹とたはむる…

う~ん、なるほどなるほど…

(なんていって、学生時代国語が大の苦手だったボクには、何のことやら分かりません)

これを機に、少しは啄木を勉強しよう!

ここにも春を見~つけた!
ここにも春を見~つけた!

啄木一族の墓の下で、春を見つけました。昨日の五稜郭公園の桜前線といい、函館にもようやく春が訪れようとしています。

与謝野晶子の歌碑に到着
与謝野晶子の歌碑に到着

ふぅ~ん・・・

なるほどね~・・・

 

さて、次にゆきましょ。碧血碑へ行く前に、立待岬突端を見ておきましょ。

だいじょうぶですよ、ちゃんと碧血碑にも行きますから。ホントですよ。

波涛くだける津軽海峡
波涛くだける津軽海峡

うっ、うわぁ~。風が強い!津軽海峡も荒くれだっています。こ、これは過酷な状況です。

どんな具合なのか、どうぞ動画も御覧ください。

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立待岬売店 はまなすの画像
立待岬売店 はまなす

ね、本当に激しい風と波だったでしょ。

さて、ここいらへんで、今回の旅の目的の一つ、グルメの話題です。こちらは、立待岬売店 はまなすです。こちらで人気No.1メニューをいただきたいと思います。

立待岬名物 つぶ貝販売中画像
立待岬名物 つぶ貝

人気No.1メニューとは、こちら「つぶ貝」です。アツアツのツブをさっそくいただきます。

はひやぁ~、これはホントに美味いっ!
はひやぁ~、これはホントに美味いっ!

大きなツブが6個もついています。缶ビールとともにいただきます。

そのためにここまで歩いてきたのです。

「はひやぁ~、これはホントに美味いっ!歩いてきたかいがあったなぁ~」

碧血碑は、まだかなぁ~
碧血碑は、まだかなぁ~

碧血碑へ向かっています。

ね、ちゃんと来たでしょ。ほんとのこと言うと、碧血碑の話題には触れないようにして、このまま帰っちゃおうかとも思ったのですが、正しく立待岬観光をお伝えしなくちゃならないので、歩いてここまで来ました。どんどん山の中に入ってゆきます。まだかなぁ。

碧血碑の画像です
碧血碑

ようやく到着。ビールのほろ酔い加減で気持ちよく歩いてこられました。

さて、こちら碧血碑ですが、箱館戦争で戦死した土方歳三や、旧幕府脱走軍の戦死者を弔っている碑だそうです。

歴史でしか聞いたことのない人たちが、ここに弔われているとの説明を聞き、歴史の苦手なボクもほんのちょっぴり感じるものがありました。

かわいいでしょ、フェンスにはイカが泳いでます。
かわいいでしょ、フェンスにはイカが泳いでます。

さて、今回の立待岬の旅はこれでおしまい。

函館に住んで7年目に入りますが、立待岬にこのような観光スポットがあるのは知りませんでした。非常に美味しいグルメにも出会いました。立待岬と聞くと「自殺の名所」などと連想される方もいらっしゃるでしょうが、決してそんな雰囲気はないですよ。今回も充実の一人旅でした。

ところで、このフェンスのデザインかわいいでしょ。フェンスにたくさんのイカが泳いでいます。

「いやぁ~、それにしてもツブが美味しかったな。帰りにスーパーでツブ買って帰ろ!」

それでは、次回の旅でまたお会いしましょう。さよなら~。

 

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