オムレツ風だし巻き玉子

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オムレツ風だし巻き玉子材料一覧画像
オムレツ風だし巻き玉子材料一覧

オムレツ風だし巻き玉子の、こちらが材料一覧となります。一人で食べるには、かなりボリューミーとなりますが、1人前の分量です。

 

麺つゆ     大さじ1

砂糖      小さじ2

かつおだしの素 小さじ1/2

粗挽き胡椒   少し多めの少々

水       60㏄

あとは、見たままです。

 

 

だし汁をつくっている様子
だし汁をつくります

水にかつおだしの素を溶かします。ダシ顆粒ではなく、お好みのだし汁をご利用いただいて良いのですが、カツオダシに限ります。

卵2個に水60㏄だと焼いたときフカフカ過ぎてひっくり返すのが難しくなりますが、フカフカ感を大切にしたいので妥協しません。

(しかし、これが後にアクシデントを引き起こします)

溶いた卵にだし汁投入している画像
溶いた卵にだし汁投入

卵は白身と黄身がさっくりと混ざり合う程度に溶いておきます。そこへダシ汁投入!

玉ねぎを刻んでいる画像
はい、玉ねぎを刻みます

玉ねぎ1/2個使用します。あまり多すぎると四角いフライパンで厚焼き玉子にしてゆくと溢れかえって大変な思いをします。中くらいのサイズ1/2くらいがよいでしょう。

火を通し速やかにしなっとなり、かつ食感がそこなわれないようにすべく、3㎜幅くらいのスライスがいいでしょう。(な~んて言って、ボクのはかなりバラつきがあります)

魚肉ソーセージを刻んでいるところ
続いて魚肉ソーセージを刻みます

魚肉ソーセージを使用します。高級ハムや肉を利用しても良いのかもしれませんが、昔からこれを使っていたので仕方ありません。でもカツオ風味と合わさっていい味が出るんですよ。

縦にふたつに割って、写真のような具合に刻んでゆきます。

玉ねぎ、ソーセージを投入している画像
玉ねぎ、ソーセージを同時に投入

フライパンに少量の油をふりかけ、刻んだ玉ねぎソーセージを同時に投入。

間髪をおかず粗挽き胡椒多めの少量、麺つゆ、砂糖をふりかけ炒めます。

玉ねぎがしんなりしてきたところ
玉ねぎがしんなりしたら火を止めます

玉ねぎがキツネ色になる手前、ややしんなりしてきたところで火を止めます。これ以上火にかけると玉ねぎの食感がなくなってしまい、晩酌の喜びが半減してしまいます。注意が必要です。

1/3量の卵を投入している画像
1/3量の卵を投入

さきほど作っておいたダシ割り卵の1/3を温めたフライパンに流し込みます。火は、常に中火を保ちます。卵焼き職人のような強火だと、もたついているうちに焦げてしまいます。逆に弱火だと卵が十分に固まらず、ひっくり返すのが難しくなります。出来上がりのふんわか度も低下してしまいます。

具材の1/2を敷き詰めているところ
具材の1/2を敷き詰めます

卵の下からプクプクと水蒸気膨隆がおこりはじめたら、すかさず具材の半分を全体に敷き詰めます。

(写真では、手前半分となってますが全体にまんべんなくです。今回は、撮影しながらの調理となり、いたるところでミスが目立ちます。しかもこの後、もっと大きなミスをおかしてしまいます・・・)

丸めたところの画像
丸めます

向こう側から手前に向けて卵を返してきます。写真は、返し終わって再び全体を奥へ追いやったところです。基本は、向こう側から手前へ返すです。

(実は、この時もたもたしすぎて、卵がかなり焦げちゃいました。でも写真をアップロードしてみてびっくり、意外と黒焦げには見えません。「ふぅ~、助かった~」)

 

同じ作業をもう一度繰り返します
同じ作業をもう一度繰り返します

同じ作業をもう一度繰り返します。

卵1/3を流し込み、残りの具材をすべて敷き詰めます。そして向こう側から卵を返してきます。

最後に、卵の残り1/3を注ぎ込みます
最後に、卵の残り1/3を注ぎ込みます

返した卵を向こう側へ追いやり、残りの卵をすべて注ぎ込みます。火が通ったところで返すと出来上がりです。

できあがったところの画像
はい、できあがり

はい、これでできあがり。ごくろうさまでした。

皿に移して、あとは切るだけ
皿に移して、あとは切るだけ

はい、こんな具合にできあがりました。

アツアツで食べると卵のふわふわ感と玉ねぎのしゃきしゃき感、カツオだしの風味が楽しめます。冷さしてから食べると素材の旨味を楽しむことができます。さて、みなさんならどちらがお好みでしょう?

ちなみにボクは、ご飯やビールのおかずの時はアツアツで、酒の肴としていただく時は、冷ましてからいただいてます。

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