梅乃寿司
函館市柏木町1-19
2010年11月10日
仕事の打ち合わせで、梅乃寿司で会食となりました。
函館の桜の見どころの一つである、桜通りに面した寿司屋です。
戸井産まぐろの食べられるお店としても有名です。
カウンター席の目の前には、一面大きなガラスが張られており、お寿司をいただきながら、きれいな庭の眺めも楽しむことができます。
仕事の会食なので、まだ仕事中(?)ということになるわけですが、とても贅沢な一品。正直、この時点ですでに仕事のことは、忘れ果てていました。
本日のお造りは、戸井産まぐろ、かわはぎ、脂ののったカツオに、舌触り・触感のたまらないホタテ、蟹。あこがれの戸井まぐろ、ぅ~ん、美味い、いや旨い、いや、適当な言葉が見つかりません。
1~2万本に1本しか漁獲されないとされる幻のサケ、鮭児。とても脂がのって全身トロとまで言われるサケ、鮭児の塩焼きが登場!
噂通りハラス側だけではなく、背の側にもまんべんなく甘~い脂が充満しており、口の中いっぱいに、じゅわ~っと旨味が広がりました。
まいりました。
冬の高級味覚、真だちです。
箸で持ち上げると、ぷるんぷるんと小刻みな動きが、たちの柔らかさと味わいを想像させてくれます。
いざ口に入れると、瞬く間に口の中で溶けて消えてゆきました。期待は裏切られませんでした。
活イカが上品に盛られてきました。しかもウニのトッピング。
ともに道産食材。異なる食感、異なる甘みのコラボレーションでした。
もちろん、味は文句なしです。
このあたりから、ビールから日本酒モードへ切り替えです。
この後も、小鉢料理が2~3品続きました(写真なし)。
ネタの内容説明もあったのですが、酔いが回ってきてたでしょうか。
この次からは、メモをとろうと思います。
寿司屋のお寿司は、やはり貫禄十分ですね。ネタが確かなのはもちろんのこと、シャリの旨さと握り具合、これぞプロの技というのを感じます。
本日も、大好物の酒と魚介類で満腹です。ごちそうさまでした。