居酒屋 たちばな

たかし「いよいよ来ましたよ～。たちばな」

キボリ「いつでしたかな、memiriに教えてもらって、いつ行こう、いつ行こうと思ってたのでしたなぁ」

ついに来たね、たちばな。

ま、ま、まずは、ビールで乾杯ですな！

じゃ～ん、こちらがmemiriさんおすすめの、ホヤ塩辛。

どれどれ、いただいてみましょ。

ふぅぅ～ん、やわかくて 独特の甘みがあって、磯の香り漂う逸品ですわぁあ！

ほぁぁあ～、こぉりゃ美味しいねぇ。こぉりゃ飲みすぎちゃうねぇ。こぉりゃ幸せだなぁ♡

そ、そ、そ、それでこちらが、

そう、フルーツ・ポーク。ノースコリアさんがおすすめしてくれたんだよ。

ところでたかしぃ。フルーツとは果物のことですなぁ。ポークは豚ですかなぁ。どういうことですかなぁ。果物の木に、豚が成るなんてことはありえませんなぁ。豚は、果物を産みませんなぁ。どうみてもコレ、肉ですなぁ。果物も見当たりませんなぁ。どういうことですかなぁ。分かりませんなぁ。

あのぅ、キボリ。キボリは知らなくていいこといっぱい知ってるのに、フルーツ・ポークが分からないの？

みんなは、分かるのですかな?

フルーツを食べさせて育てた豚のことだよ。　たぶん・・・

ま、ま、ま、名前の由来はおいておいて、さっそくいただきましょ。

（実食）

た、た、た、たかしぃ～っ！

な、な、何ぃ～、急に大きな声出して。

に、に、肉汁 肉汁！

お、おわっ、ホントだ～、大変だっ！　 唾液腺に蓄えられてる唾が、一挙に全部放出されちゃう～！　残りの料理が食べられない～！

さすがに ちょっとそれは、大げさでないですかなぁ。

キボリ、これは本物のししゃもだよ。ほら、スーパーでよく目にする、カラフトなんだかという、ししゃもに良く似た魚でなく、本物のししゃも。しかも、身の味わい深いオスのししゃもだよ。

嬉しいですなぁ、ししゃもというだけで、嬉しいのに、大好きなオスですなぁ。きっと高いのですなぁ。

あ゛～、大変だ！

ど、どうしたのですかな！ も、もしかして、本当に唾液が出なくなってしまったのですかな、救急車呼びますかな！

違うの、今編集してたら、料理の金額メモが見当たらないの。お店に忘れてきちゃったのかも・・・

ま、ま、まぁ。また来たらいいのですわ。「たちばなvol.2」でご紹介すればいいのですわ。

・・・・・・

秋の味覚、舞茸ですな。あれっ、たかし、そんなにショックだったのですかな？

だってねぇ、ボクのは、函館情報発信サイトなんだよ。

で、でも、よく見ると、ただの僕たちの絵日記みたいなページでないですかなぁ。

え、絵日記ぃ～っ！　ボ、ボ、ボクも気にしてたのに・・・　やっぱり そうか、絵日記かぁ・・・

い、い、いや、それは言い過ぎましたな、そ、そうでなくて、そうそう、絵日記風情報サイトっていうことですな。

・・・・・・　　

それにしても、この舞茸もかなり美味しいな。

このたちぽん、しわが深くて、美味しそうですなぁ。たかし、大好きなのですな。

うん、異常に大好きっ！

あ、あれ、もうはや立ち直ったのですかな？

うん。

えっ、

それじゃ、いっただっきま～す♡

あぁあぁ、僕のも残しておいて欲しいですわ。

旨～～～いっ！

これは、長芋ですな。

長芋は、切っても、すりおろしても、そして焼いて食べても美味しいね。

焼いてもシャキシャキ感が残って、そして ほんのりと甘みが増すのですな。実に美味ですわぁ。かまきり君にも食べさせてあげたかったですなぁ。

（この翌日、かまきり君は、天にめされました…　）

ダメだよ、だって野菜だし。それに動いてないし。

そうですな。かまきり君は、たかしのくれるハムが大好物でしたな。

この手羽先、表面はカリッカリで、そして、中は とってもやわかいねぇ。そしてそして、しょぱすぎず、そしてそしてそして、肉自体が旨味たぁっぷりなの。

そしてそして言い過ぎですわ。どれ、いただいてみますか。

（パリッ）

うわ、

（ふわっ）

うわうわ、

（じゅわぁぁぁあ）

うわうわうわうわうわ～！

キボリこそ、うわうわうるさいよ。

で、出た～、海鮮盛り合わせですわ！

すごいね～。ウニが丸々１折のってるよ！

大好きなツブに、旬のサンマ、脂ののったアジもありますわ～！

しあわせ～！！

そうだ、こんな魅惑の食材だから、また３Dやってみよう！寄り目で見てね。

何ですかな、これ？ なんだか、磯の香りが漂ってきますな。

そう、これが ノースコリアさんがすすめてくれていた、巨大岩海苔おにぎりだよ。

うわ、このふんだんに使われている黒紫なの、ぜーんぶ岩海苔ですか。どうりで磯の香りが濃厚なわけですわ。におってるだけでしみじみと幸せを感じますわ。

えっ、そう？ それじゃ、キボリは、におってて。ボク一人で食べちゃうから！

そ、そ、そんなんでないですわ。この香りを視聴者の方に少しでも感じてもらえるような言い方をしてみただけですわっ！

じょうだんじょうだん。一緒に食べよう。

こぉぉぉれは、旨いですわっ！！