ささ樹
函館市松風町10-2
扉を開けて店内に入ったとたん、いきなり目に飛び込んでくる様々な装飾品。どれもこれも、結構高そう!
店の雰囲気も、和風?洋風?どこ風?見ているだけでもとても楽しいお店です。
こちらは、カウンター席。天井も高くてとても広々。
これまた、一見和風のようであり、しかしながら装飾品は異国のもの。不思議魅力空間となっています。
このような大きな個室もあります。団体でのご利用も可能なようですよ。
それでは、本日も仕事ごくろうさま。
ビールで乾杯!
こちらのお店、店内の雰囲気も独特ですが、料理も非常に不思議面白美味です。からすみ、食用ほおずきなどなど希少な食材をひと手間でなく、幾重にも手間をかけて調理されています。
大変申し訳ないのですが、出てくる料理 出てくる料理、名前が分かりません。既存のものではなく、ご主人の修行と創意工夫によって生み出された料理ばかりなのです。
ツブのエスカルゴ風やおいしいとうきびと枝豆の春巻き。よく見れば、北海道食材がふんだんに使われているのが分かります。
とにかく一言、美味しい!
何に見えますか? スープ? 茶碗蒸し?
おぼろ豆腐にジュンサイ、ウニをからませた非常においしいあんをかけた料理です。もちろん名前は分かりません。そしてもちろん、こちらも美味っ!
料理が非常に美味しいため、これは美味しいお酒でいただかねばもったいない。
「ささ樹」おすすめの亀吉(青森県黒石市玉垂酒造)です。香りのどぎつくない辛口のお酒。非常に料理にマッチしてました。
嬉しいことにお刺身も登場。もちろん北海道産の魚介類。鮮度が良く美味しいところを提供してくれます。
「タラと揚げ出し豆腐の料理」なんとも芸のない名前を勝手に付けちゃいましたが、これまた食材の味を十分引き出してくれるすばらしい料理。
写真から、どんな匂いが漂ってきますか?きっとそれはハズレです。うっすらとカレーの風味をかもし出しているんです。でもスープは透明、味も上品。
酢の物ではありません。いや、酢も入ってるのかな?もずくに爽やかな夏を感じさせるあっさり料理。食べたこともない味に、とてもなつかしい味を感じます。不思議だ~。
ちなみにガラスの器の周りに添えられた装飾の数々。これもひとつひとつが手間のかかった料理なのです。それにしてもすごい品数!
米の中に、絶妙なサイズに刻まれたイカの身が散りばめられていて、味と食感をとっても嬉しくしてくれます。めちゃくちゃ美味しい!
フルーツ盛り合わせ。奥に見えるのは、イチゴシャーベットではありませんよ。バラのシャーベットです。ほんわかと感じられるエレガントな香りに、いつしか心は夢心地。大人の味だけど、きっと子供も大喜び!そんな味わいです(相変わらずよくわからない説明ですみません)。
はぁ~、今夜も大満足です。
品数の豊富さもさることながら、とにかく美味しい。一見すると函館の雰囲気(生鮮魚介類・野菜)があまり出ていないように感じられますが、よく見るといたるところに北海道食材が組み込まれています。本当に大満足、★★★★ですっ!ごちそうさまでした。
ご来店前には、ご予約をお忘れなく。
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