今日ボクは、ひとつの旅を終えました。
夢で見た景色を探す旅。
夢の中の景色は、過去にどこかで見たように思えます。
いつ見たのか。
どこで見たのか。
本当に見たのか。
夢の中でボクは、他に誰も乗客のいない古い列車に乗っていました。
なぜか照明が消された、薄暗い車内。
車窓には、一面枯れ果てた草原と朽ちた木々が広がります。
列車に揺られるうち、しだいに睡魔がボクを襲います。
・・・・・・
どれくらい時間が経ったのか。
列車は今 どのあたりを走っているのか。
再び車窓の風景に目をむけると、先ほどと変わらぬ枯れ果てた草原が広がっています。
いや、この風景、
眠る前に見た風景と全く同じ!?
列車は確かに進んでいるのに。
一体どういうことなんだろう。
この列車は、どこに向かっているのだろう。
そして、ボク以外 誰も乗っていなかったはずの列車に
突然、人の気配が。
それも、ボクの隣の席に
そう感じるや否や、後ろを振り返ってみると
・・・・・・
夢は、このあとも続きます。
しかも、この夢を見た翌日、
再び夢の続きを見ました。
この夢の意味するものは、何だったんだろう?
ボクの隣にいた人は、誰なんだろう?
その答えを探すため、旅に出ました。
『夢の中の旅』
近日、「たのしい旅の動画」にてご紹介いたします。
コメントをお書きください
カツ丸 (日曜日, 01 4月 2012 22:13)
幻想的な雰囲気。
窓の外を眺めるみやびさんの淋しいそうな感じがドラマチック。
不思議な夢のための旅の絵を楽しみにしてます。。。
miyatakagoroli (月曜日, 02 4月 2012 07:13)
カツ丸さんーん、いつもありがとうございます。
今回は、とっても奥ゆかしい旅になりました。
さっそく編集をして、近日中に掲載を始めますので、本編も是非見て下さいね~。