いつも見てくださる関西の方から、こんなプレゼントをいただきました。
今の北海道のトマトは、高いだけでなく、少々硬くて甘さ控えめ。ところがこのいただいたトマト、甘くて軟くて美味っ!荷物には、龍安寺の絵葉書も添えられていました。”龍安寺”は、高校の修学旅行でおとづれた記憶があります。今から、20年以上前のことになります。当時は、その良さに気付くことなく、「はぁ、すばらしい」の一言で片づけていたと思いますが、20年分の人生経験を上積みした今、なんだか非常に見たくてたまらなくなりました。今夜は、絵葉書を見ながら和の文化にひたります。
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明石半次郎 (水曜日, 02 3月 2011 22:23)
みやびさん、関西でもトマトはこの時期、美味しくありません。このトマト2月頃から農協にお目見えします。
なんでも、極限の水しか与えず、味を濃くさせるのだそうです。
つまり、虐待トマトですね。
嵯峨野の平野屋さんは絵ハガキの様に、侍、町人の行き来が似合う所なのです。
miyatakagoroli (木曜日, 03 3月 2011 07:46)
明石半次郎さんありがとうございます。極限の水しか与えられていないのに、とてもみずみずしさ溢れるトマトでした。作り方を聞いて、なんだか不思議な感じがしました。実は今年、ミニトマトを栽培してみようかな?などと考えていましたが、極限の水しか与えないで育ててみようと思います。なんて言って、めんどうで水をやるのを忘れて、結果的に極限の水しか与えてあげられないトマトになってしまうものと思われます。