イタリアン焼きうどん
こちらが材料一覧です。どうしてイタリアンなのか、ボクもよく分からないのですが、オリーブ油を使ったので「イタリアン」としちゃいました。
玉ねぎ 1/2個
えのき 1袋
ハムorベーコン お好みで
うどん 一人分
めんつゆ 大さじ1
オリーブ油 大さじ1
塩 小さじ2
粗挽き胡椒 少々×3くらい
玉ねぎの甘さは、たまりませんね~。独特の食感も魅惑的です。
これらを存分に楽しむため、玉ねぎは、1cm程度の幅でカットしておきます。もっと大きくてもかまいません。
賞味期限が1か月以上過ぎているハムです。真空パックなので問題ないでしょう(?)
上品に細かく刻んでもいいのですが、今回は、この期限切れのハムをいかに美味しく表現するかがテーマですので、大きめ厚めにカットしてゆきます。きっとベーコンにしても美味しいだろうなぁ。
えのきは、石づきをはずしておきます。えのきでなくてもキノコなら何でもいいと思います。もっと言うと、キノコでなくてもいいと思います。でも、えのきがからんだ焼うどん、美味しかったですよぉ~。
ちなみに写真は、ブラウンえのき。はじめてみました。でも、スーパーで白いえのきより安く売っていたので買ってみました。歯ごたえは、白いのよりもよいかも。
フライパンにオリーブ油を敷き、ハムを炒めます。
う~ん、すでにいい香りが漂ってきます。
「あ~、このまま食べちゃいたいっ!」
ハムにうっすらと焦げ目がついてきたところで玉ねぎを投入します。
同時に、塩、粗挽き胡椒をふりかけ炒めます。
玉ねぎがしんなりとしてきたらえのきを投入します。さっとからめたらすぐに火を止めます。この段階で、えのきに十分火が通っている必要はありません。
麺を茹でます。茹でた後フライパンで再び具材と和えることになるため、麺のゆで時間は1割程度短くしておきます。この麺は、茹で時間7分だったので6分のゆで時間としました。
茹であがったらすぐさま冷水でしめます。その後しっかりと水を切っておきます。
さきほど具材を炒めたフライパンを洗わないで(めんどくさいからでないですよ。残っているオリーブ油を利用するためです)、そのまま麺を炒めます。
麺を投入したらすぐに麺つゆを注ぎ込みます。そして、さっと炒めます。
麺つゆが麺にからんだら、すぐに先程作っておいた具材を投入し、全体が軽くなじむ程度に炒めます。
これで出来上がり。えのきは火が通っている必要はありません。余熱だけで食べるまでに十分火が通ります。
お好みでレモン汁をふりかけても美味しくいただけます。
あと、翌日人と会う予定がなければ、ハムを炒める段階でにんにく一かけをスライスして一緒に炒めておくと、更に風味がまして美味しいことでしょう。
見た目にも美しいでしょ。味はもっといけますよ。
うしろの芸術もいいでしょ。ボクのとっても大切なオブジェなんです。